ヤマハエレクトーンフェスティバル ソロ 十字屋大会審査総評

2021年6月6日

審査総評

■今回代表に選出されている方も、まだ完璧ではない部分があると思いますが、8月の地区ファイナルまで少し時間がありますので、完成度をより高められるように頑張りましょう。

■既成アレンジ曲のレジストが、変更により不自然なバランスになっているものもありましたので、また研究してみましょう。

■一生懸命に頑張っているところは見受けられますが、演奏曲に必要なテクニックまで及ばない作品もありました。仕上げるまでの時間配分とテクニックのバランスも考えて臨むことも大切でしょう。

■演奏の中で大切なものは色々ありますが、「表現」が大切ですね。音楽の中には対比があります。ダイナミックな部分、繊細な部分、テンポ感の変化や、明るい表現、哀しい表現等たくさんあります。クラシック音楽だけでなく、ポップスや、ジャズ等にもそれは含まれますが、そのような対比をしっかり感じて演奏表現できることで、より聴いている方にも伝わる音楽になるのではないかと思います。

■ご自分の取り組んでいる音楽を、担当の先生のご指導も踏まえて、どのように演奏(表現)したらよいのかと、自分自身で考えてみることも経験を積み重ねてゆく段階で必要になってくると思います。

■最後の余韻をしっかり感じた演奏心掛けましょう。終了後、USBを取り出す際の所作(慌てて乱暴にならないように)も大切です。


コロナ禍の大変な中で、皆さんも一生懸命頑張って参加できたことは本当に素晴らしいですね。審査させていただきました私たちも元気になりました。ありがとうございました。支えていただいたご家族や、先生、周りの皆様にも感謝の気持ちを忘れずに、これからもエレクトーン音楽への取り組みを頑張って下さい。

山本麻記子
片平 義浩